こんにちは!HELSINGです♪
今回ご紹介するのは、ASUSのゲーミングスマホ「ROG Phone 3」になります!
ASUSのスマートフォンといえば、ZenFoneなどで耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
こちらは「ROG Phone II」の後継機種なので、過去作との比較も織り交ぜて調査していきたい思います!
ASUSのゲーミングスマホ?!ROG Phone 3の過去シリーズとのスペック比較も!
と題してお送りして参りますので、最後までお楽しみください♪
◎ROG Phone 3とは?
(画像=ASUS)
ROG Phoneシリーズは、2年前からASUSが販売しているゲーミングスマホシリーズです!なんと言っても、どれもデザインがカッコよくてGOODです♪
その中でも、今回新しく登場したROG Phone 3は、ROG Phoneシリーズの最新モデルとなります。
見た目はROG Phone IIとあまり変わりはないのですが、スペックが格段にアップしています。まずは、ROG Phone II過去作とのどう変わったのかを見て頂くとしましょう♪
◎ROG Phone 3とROG Phone IIのスペック比較
さて、早速過去作とのスペック比較を行なっていくとしましょう。過去シリーズよりも格段にパワーアップしています。
【比較表】
~ROG Phone 3~ | ~ROG Phone II~ | |
発売日 | 2020年9月26日 | 2019年11月22日 |
デュアルSIMデュアルスタンバイ | nanoSIMx2、デュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV) | |
シリーズ | ROG Phone | ROG Phone |
発売時のOS | Android 10 with ROG UI | Android 9.0 with ROG UI |
SoC(プロセッサー) | CPU: Snapdragon 865 Plus 5G オクタコア 3.1GHz |
CPU: Snapdragon 855 Plus オクタコア 2.96GHz |
GPU | Adreno 650 | Adreno 640 |
冷却システム | GameCool 3(3D ベイパーチェンバーシステム+従来より6倍大きいヒートシンク、グラファイトフィルム、アルミフレーム) | GameCool II(3D ベイパーチェンバーシステム、ヒートシンク) |
外付けファン | AeroActive Cooler 3(回転数が40%向上、キックスタンドを装備)、AeroActive Cooler IIは非対応 | AeroActive Cooler II、AeroActive Cooler 3は非対応 |
対応アクセサリー | TwinView Dock 3、TwinView Dock II、Kunai 3 Gamepad、Kunai Gamepad II、ROG Clip、プロフェッショナルドック、モバイルデスクトップドック | |
ストレージ | 512GB (UFS 3.1) | ZS660KL-BK512R12: 512GB (UFS 3.0)、ZS660KL-BK1TR12: 1TB (UFS 3.0) |
バッテリー容量 | 6000mAh | |
防水・防塵機能 | × | 防滴 |
パネル | 有機EL AMOLED、DCI-P3 113.3%、コントラスト比 1,000,000:1、NTSC 108.8%、sRGB 153.7%、650nits(1,000nits)、ブルーライトとフリッカー低減 | 有機EL AMOLED、DCI-P3 108%、コントラスト比 10,000:1 |
リフレッシュレート | 144Hz(タッチサンプリング270Hz)、25msタッチ反応速度 | 120Hz(タッチサンプリング240Hz)、90Hz、60Hz、49msタッチ反応速度 |
タッチ反応速度 | 25msタッチレイテンシ | 49msタッチレイテンシ |
Wi-Fi | FDD-LTE: 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 29 / 30 / 32 / 66 / 71、TD-LTE: 34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 48、W-CDMA: 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 | FDD-LTE: 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 13 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 29 / 32 / 66、TD-LTE: 34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 46、W-CDMA: 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 |
キャリアアグリゲーション | 6CA(DL)/2CA(UL) | ZS660KL-BK512R12: 5CA(DL)/2CA(UL)、ZS660KL-BK1TR12: 6CA(DL)/2CA(UL) |
FeliCa/おサイフケータイ | × | × |
NFC | ○ | ○ |
テザリング | ○ | ○ |
Bluetooth | 5.1(aptX) | 5.0(aptX HD) |
GPS | ○(L1/L5) | ○ |
ハイレゾ | ○ | ○ |
背面/アウトカメラ | 2400万画素(27mm相当) | 2400万画素 |
オーディオ | デュアルフロントスピーカー with Dirac HDサウンド、7マグネット ステレオスピーカー with デュアルNXP TFA9874 | デュアルフロントスピーカー(ステレオ)、DTS:X Ultra DSP、NXP 9874 スマートアンプ、7.1チャンネル サラウンドサウンド |
マイク | 4 | 4 |
AirTriggers | AirTriggers3 | AirTriggers II |
Xモード | エンハンスドXモード | ○(ゲーム専用動作モード) |
対応センサー | 加速度、コンパス、近接、光、ジャイロスコープ、超音波センサー、磁気 | |
コネクター | USB Type-C (USB 2.0)x1、USB Type-C (USB 3.1 Gen 1、サイドマウントポート)x1 | |
3.5mmヘッドホンジャック | × | ○ |
幅 | 78mm | 77.6mm |
高さ | 171mm | 170.9mm |
奥行き/厚み | 9.85mm | 9.4mm |
重さ | 240g | 240g |
カラー | ブラックグレア | ZS660KL-BK512R12: ブラックグレア、ZS660KL-BK1TR12: マットブラック |
★プロセッサー
Snapdragon 865 Plusを搭載し、動作周波数は最大3.1GHzとなっています。これはゲームデータを高速で読み込むことのできる最高のプロセッサですね。
ストレスなくゲームをプレイできます。
★ディスプレイ
ディスプレイは有機ELを使用しており2,340×1,080ドットのフルHD+となっています。
有機EL液晶はうれしいですね。実はこれ、電池もちにも影響しており有機EL液晶は黒色を表示するときにライトが物理的に消える仕組みになっているので(通常のものは黒色の光を出すイメージ)その分電池もちがよくなります。
いつも表示している壁紙を全部黒にしたら電池もち変わります(笑)
★バッテリー
バッテリー容量そのものは6000mAhということでROG Phone IIと変わっておらず、、と言いたいとこだったのですが、なんと内部性能を向上させたことにより、バッテリー駆動で連続9時間以上のゲームプレイができるようになりました!
★カメラ機能
ROG Phone 3のメインカメラは6400万画素のソニー製IMX686です。
また、広角カメラとマクロカメラを備えた三眼仕様になっていますね♪動画も高画質の8Kで動画撮影が可能になっています!
◎ROG Phone 3のメリットとデメリット
そうしましたら、これからはROG Phone 3のメリットとデメリットを、3つずつお話ししていこうかと思います♪
★メリット
1、電池持ちがいい
まず紹介したいのが、
ROG Phone 3は圧倒的に電池持ちがいいということです。
5Gスマホの中ではかなり電池持ちがよく、バッテリーはなんと6000mAh!お出かけした際に電池が切れて残念な気分になってしまう事も多いですからね、、痒いところに手が届きますよホント!
2、デュアルスピーカーにより楽しめる音
これは、音楽が大好きな僕にとってはすごく嬉しい出来事でした!
ROG Phone 3はデュアルスピーカーを搭載しており、音もすごく綺麗でクリアです♪
YouTubeなんかで動画を見る方含め、高画質かつ綺麗な音で動画鑑賞も楽しめてしまうというものです。
3、デザインの良さ
そして最後になんといってもデザインの良さを推すべきでしょう!
光るロゴはもちろんですが、派手すぎずシンプルなカッコいいデザイン。
これをみて私はすぐに一目惚れしてしまいました、、
★デメリット
1、本体が重い?
ROG Phone 3の重さとしては、240グラムとなっています。
一般的なスマートフォンは180グラムぐらいのイメージですので、少し重めですね。結構ずっと片手で持っていると辛くなってしまう方もいるかも知れませんね。
2、対応しているゲームが少ない?
ROG Phone 3は高リフレッシュレート144Hzに対応しています。日常の中で使うには申し分のないスペックです。
ただ、唯一恩恵を受けるべきプレイできるゲームの数がまだまだ対応してないものが多いです。アプリ側の対応が追いついていない、といった状況ですね。
いまやソーシャルゲームをやっている人口の数はかなり増えたので、アプリ側に頑張っていただきたいところです!
3、おサイフケータイに対応していない
さて最後のデメリットとしては、おサイフケータイに対応していない点です。
まあこれは人によって使わない方も居ますが、私は使う方の人間でした(笑)
◎まとめ
いかがでしょうか?
ASUSのゲーミングスマホ?!ROG Phone 3の過去シリーズとのスペック比較も!
と題してお送りしてまいりました。
- ROG Phone 3は、ROG Phoneシリーズの最新モデル
- 見た目はROG Phone 3IIとあまり変わりはない
- スペックが格段にアップしている
という結果になりましたね♪
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!