こんにちは!HELSINGと申します♪
今回もテレワークに役立つディスプレイのお話をさせていただこうかと思います。2月18日にMSIのモニター「PRO MP271QP」が発売されますが、一体どんな特徴を持ったディスプレイなのでしょうか?
それでは、
【新登場】コスパに優れた「PRO MP271QP」と同価格帯のディスプレイ比較
と題してお送りしていきたいと思います。
- ◎コスパに優れたディスプレイ「PRO MP271QP」とは?
- ◎「PRO MP271QP」のスペックは?
- ◎「PRO MP271QP」を使い道
- ◎「PRO MP271QP」の価格は?
- ◎同価格帯の人気ディスプレイ比較
- ◎まとめ
◎コスパに優れたディスプレイ「PRO MP271QP」とは?
(画像=msi)
「PRO MP271QP」は27インチ WQHD(2,560 × 1,440)ディスプレイです。
2月18日に発売される予定のディスプレイですが、価格が3万円台と高コストパフォーマンスのモニタであることが特徴です。
デザインもシンプルで美しいですね。ではスペックについて次の項目で解説していきたいと思います。
◎「PRO MP271QP」のスペックは?
まずは、こちらの2月18日に発売される予定である「PRO MP271QP」のスペックについてのご紹介です。
【スペック表】
SRGB | sRGBカバー率:99.3% DCI-P3カバー率:92.8% |
コントラスト比 | 1000:01:00 |
アスペクト比 | 16:09 |
視野角 | 178°(H)/ 178°(V) |
最大輝度 | 300 |
パネル種類 | IPS |
応答速度 | 5ms(GTG) |
リフレッシュレート | 60Hz |
最大解像度 | WQHD(2,560 × 1,440) |
画素ピッチ (H X V) | 0.2331 × 0.2331(mm) |
表面タイプ | ノングレア |
最大表示色 | 約1,677万色 |
重量 | 6kg |
製品梱包サイズ | 780 × 198 × 515(mm) |
付属品 | HDMIケーブル ×1 電源ケーブル ×1 クイックスタートガイド ×1 |
サイズ(W × D × H) | 612.6 × 228.9 × 405.4(mm) |
上下角度調節(チルト) | -8° ~ 20° |
電源入力 | 100 ~ 240V、50 / 60Hz |
電源タイプ | 電源内蔵型 |
VESAマウント | VESA100 |
KENSINGTON LOCK | 〇 |
ADJUSTMENT (HEIGHT) | 0 ~ 120(mm) |
映像端子 | HDMI 1.4 ×2 DisplayPort 1.2 ×1 ヘッドホン出力 ×1 |
ADJUSTMENT (PIVOT) | -90° ~ 90° |
ADJUSTMENT (SWIVEL) | -30° ~ 30° |
パネルサイズ | 27インチ |
★IPSパネル
視野角が広く、色変化が少ないことを特徴としているIPS方式のパネルは、高級テレビにもよく採用されています。
複数人で一緒に画面を見る際にも快適に映像を楽しむことができますね。
★27インチの画面
27インチの大きな画面で、細かい文字や箇所も十分に表示することができます。
またそれだけではなく、「PRO MP271QP」はフルHDより1.8倍の情報量を持ったWQHD解像度の仕様となっており、より精細な表示をすることができます。
★スタンド機能
スタンドは、高さ調整とピボット・スイベル・チルトにも対応しています。これにより長時間使用した時も疲れないように姿勢を変えて作業することも可能です。
また、この機能を使って縦長のコンテンツも見やすくカスタマイズできますね。
★入力端子
入力端子は3つあり、デスクトップパソコン・ノートパソコン・家庭用ゲーム機などを含めた3つまでの端末を1つのディスプレイで扱うことが可能です。
★ブルーライトカット
テレワークやオンライン会議の普及など、ディスプレイを長時間眺める作業は昔に比べて増えた方が多いように感じます。そうすると目が疲れてしまうことがありますが、この原因の一つとして「ブルーライト」があげられます。
「PRO MP271QP」の場合ブルーライトカット機能を有効にするモードが備わっており、青色をカットして表示することができます。
★ノングレア液晶パネル
ノングレア液晶パネルとは、室内の照明などといった光の映り込みや反射を防ぐことができる機能です。
ブルーライトと同じく、光の映り込みや反射も目が疲れる原因となりますので、長時間作業の助けとなります。
◎「PRO MP271QP」を使い道
それでは、具体的に「PRO MP271QP」を活用するシーンについて解説させていただきます。
★資料作成
大きな画面と十分な解像度を持った「PRO MP271QP」は、資料作成をする場面においてとても便利です。細かい場所にを的確に大きく表示してくれるので、ストレスがたまりません。
さらにスタンド機能によって本体を動かすことも可能になっていることから、縦長の資料なども作りやすいかと思いますね。
★オンライン授業/オンライン会議/オンライン面談
公式サイトでも大きくPRしている内容になりますが、オンライン系の授業/会議/面談に対応することも可能です。
カメラは内蔵していないので、自分を映したい場合には別途カメラをつける必要があります。
★ゲームプレイ
ディスプレイの解像度と応答速度から、ゲームプレイに使うことも可能です。
しかしながら「PRO MP271QP」の応答速度のスペックは5ms(GTG)となっていますので、ゲームプレイにも使えるレベルですが、さらにゲームの速い動きに対応したいという場合には、もっと高スペックのディスプレイが必要かもしれません。
(めちゃくちゃ激しい動きをするゲームだと、残像が残る場合があります。)
◎「PRO MP271QP」の価格は?
2月18日に発売する「PRO MP271QP」の価格は33800円となっております。
ディスプレイにしてはお財布にやさしいほうの価格だと思うので、人気が出そうですね。
世の中には、高コストパフォーマンスを売りにしているディスプレイが結構あります。
(興味がある方はこちらもご覧ください↓)
helsing-keitaiura-otoku.hatenadiary.jp
では同価格帯のディスプレイと「PRO MP271QP」ではどんな違いがあるのか、これを次の項目で比較を行います。
◎同価格帯の人気ディスプレイ比較
価格.comで実際に売れている人気の同価格帯ディスプレイ(30000円~35000円程度)を3つ比較してみました。こちらも一緒にご覧ください。
★【比較】27インチディスプレイ「S2721Q」
(画像=DELL)
同じ27インチのこちらのディスプレイは、もともとの価格が約51000円のものが割引されて、PRO MP271QPと同じぐらいの価格になっているようです。
同じIPS液晶を搭載しており、4Kであることが魅力的ですね。正直「PRO MP271QP」よりもスペック面でいうと「S2721Q」のほうがよさそうですね。
しかしながら、資料作成や縦長のWEBサイトを閲覧したり作ったりする場面においては、スタンドがピボット・スイベル・チルトに変形できる「PRO MP271QP」のほうが便利そうかなと思います。
★【比較】24.5インチディスプレイ「MOBIUZ EX2510」
(画像=BENQ)
ディスプレイのサイズは24.5インチと~よりも少し小さめです。画面の解像度は1920 x 1080 Pixelsとなっており、コンパクトで使いやすそうです。価格は30000円を切っていることが多いですね。
「MOBIUZ EX2510」は高さ調整・スイベル・チルトには対応していますが、ピボットはできません。
HDRi機能が搭載されていることもあり、ゲームプレイにおいては小さな画面でも、よりリアルな映像を映し出すことに関しては「MOBIUZ EX2510」が得意としていそうです。
★【比較】27インチディスプレイ「S2721D」
(画像=DELL)
こちらはDELLのディスプレイですが、もともとの価格が39000円程度のものが割引されてこのような価格になっていますね。
「PRO MP271QP」と同じく27インチのモニタとなっています。解像度も全く同じ数値です。
「S2721D」はスペック上応答時間が8 ms (GtoG 典型), 5 ms (GtoG 高速), 4 ms (GtoG エクストリーム)となっており上回る場合がありますが、資料作成などに重点を置くとしたら、スタンドが自由自在に操ることができる「PRO MP271QP」に分があります。
◎まとめ
いかがでしょうか?
【新登場】コスパに優れたディスプレイ「PRO MP271QP」と同価格帯のディスプレイ比較
と題してお送りしました。
- 2月18日に発売する「PRO MP271QP」の価格は33800円
- コスパが抜群によく、資料作成やオンライン会議など幅広く使うことが可能
- 使用するシーンに合ったディスプレイを選んでいただきたい
という結果になりましたね!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪